口腔機能の回復と噛み合わせの治療を行うことの重要性

機能回復が最優先の課題

口腔機能と噛み合わせに関しては、インプラント治療や入れ歯など義歯を用いた様々な方法がありますが、最も大切なことは患者さまのお口を健全な状態に回復することです。そういった観点に立つと、インプラントや義歯治療はあくまでも治療の手段にすぎず、最終的な目的である患者さまの口腔機能の回復が何より大切です。

インプラント治療に関して大切なこと

インプラント治療に関してはどういった部分にインプラントを埋入するかが重要です。インプラントはその特性上、骨の量などに影響を受け、骨の量が少ない場合にはインプラント治療ができない可能性もあります。当院ではそういった部分もしっかりと判断し、患者さまのお口にベストな治療法がインプラント治療であるかの判断もしっかり行っていきます。

入れ歯治療でも噛み合わせをしっかりと考慮します

噛み合わせ(咬合)に関して私は専門的に学んでまいりました。そのため、入れ歯を使用した際の咬合のずれなどもしっかりと考慮に入れて正確な治療を行っております。入れ歯を着用した際にずれが生じるということは、口腔内の歯並びのアーチに不具合が生じている場合があります。入れ歯の治療でも噛み合わせそのものをしっかりと見極め適切に対処していきます。

 

お顔全体のことを考えた治療

私は歯科医が本来診るべきは口腔内のことだけでなく、顎顔面(顎の全体)と頭面部もその診察の対象だと考えています。そのため、虫歯の治療や噛み合わせの治療と合わせて、そこに関連してくる顎の状態や表情といった部分までしっかりと診察したうえで治療を組み立てていくことが大切です。当院ではそういった顔貌などの相談も受けつけておりますので、お気軽にご相談ください。

お口全体と全身の健康を考えた治療

お口に対する考え方

全身のケアとかかわることで考えておきたいのは、口は消化器官の一つであり、体への入り口であるということです。お口の状態は全身へ影響を与えます。意識していただきたいのは口腔内フローラについてで、これはお口の中の常在菌によって体に与える影響は変わってくるということです。良い菌が増えれば全身への影響も良いものになっていきます。

一口腔単位でみる治療

当院では部分的な治療に留まるのではなく、一口腔単位での治療を心がけています。口腔内の疾患の治療や噛み合わせの治療などをしっかりと口腔単位で考えて、トータルに患者さまにとって有益な治療を行っていきます。またアレルギー等の懸念から、一口腔単位、全身的なレベルで必要と判断したときは、補綴(ほてつ)物などはノンメタルのものをおすすめしています。

しっかりとした治療を行うための流れ

一口腔単位の治療では、正確な診断が不可欠であり、検査、診断、治療計画という流れで患者さまの主訴を解決する道筋を作ります。例えば虫歯の症状があった時に、しっかりと検査をして診断を行えば、その虫歯が実は他の症状を原因にして発生していることが見えてきます。当院ではそういった根本の原因まで解決して初めて治療が終わると考えています。ですので「虫歯一本だけ」というような治療で終わることなく、再発しないような根本的な解決を図っていきます。

患者さまの大切な歯を残すために

ブラッシングについての考え方

歯を残すための予防に関して、ご家庭でのブラッシングは欠かすことができません。ブラッシングには効果的な予防になるような適切なやり方が存在します。当院では患者さまの症状に合わせて効果的なブラッシングの指導を行っていきます。そのうえで、症状の改善が見られないことや再発するようなことがあれば、やはり原因への理解が不足していることが問題であると思います。当院ではそのようなことが起こらないために、丁寧に患者さまへご説明をし、しっかりご理解をいただけるよう努めてまいります。

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